ルーター(企業向け)
今日では、企業等でインターネット等を行うためのネットワーク環境で使用する通信用機器としてルーターとハブが多く使用されています。 ルーターは、異なるネットワーク同士を相互に接続するための機器であり、ネットワークにある各端末に代わり、外部と通信を行うときの中継装置の役割をします。一方、ハブはコンピュータなどをネットワークに接続するための機器です。最近では、データをより効率よく処理するスイッチングハブというハブも製品化されています。
使用済みルーターをお持ちの方の売却・廃棄
ルーターでは、通信データの送受信のための一時的な作業用データを保存するために、装置内部に専用メモリを搭載している場合がありますので、操作説明書に「データ初期化」機能の記載がある場合は、売却・廃棄を行うときは、事前に操作説明書による「データ初期化」を行い、残っているデータを消去することが必要です。なお、操作説明書に「データの初期化」機能の記載がない場合には、売却廃棄する前に、収集運搬段階や中間処理段階におけるデータの漏洩の防止策について事前の打合せ・対応が必要です。
ルーターについては、新品発売後年数や販売メーカー・製品名の知名度により差異がありますが、ルーターを取扱っているリユース取扱い事業者では使用済み製品の買取りは可能になっています。
廃棄物処理法による産業廃棄物管理票(マニュフェスト)制度があり、使用済みルーターの廃棄を希望される排出事業者(企業等ユーザ)は、廃棄物処理法に基づく産業廃棄物処理の許可を得た事業者に引取りを依頼することが前提となりますが、さらに当協会が認定した「IoT対応リサイクル取扱事業所資格」を有する事業所のあるリサイクル取扱い事業者へ引取りを依頼することをお勧めします。
なお、ルーターに残っている可能性があるデータの収集運搬段階や中間処理段階における漏洩防止策について事前の打合せ・対応が必要です。
ハブ(企業向け)
今日では、企業等でインターネット等を行うためのネットワーク環境で使用する通信用機器としてルーターとハブが多く使用されています。 ルーターは、異なるネットワーク同士を相互に接続するための機器であり、ネットワークにある各端末に代わり、外部と通信を行うときの中継装置の役割をします。一方、ハブはコンピュータなどをネットワークに接続するための機器です。最近では、データをより効率よく処理するスイッチングハブというハブも製品化されています。
使用済みルーターをお持ちの方の売却・廃棄
ルーターでは、通信データの送受信のための一時的な作業用データを保存するために、装置内部に専用メモリを搭載している場合がありますので、操作説明書に「データ初期化」機能の記載がある場合は、売却・廃棄を行うときは、事前に操作説明書による「データ初期化」を行い、残っているデータを消去することが必要です。なお、操作説明書に「データの初期化」機能の記載がない場合には、売却廃棄する前に、収集運搬段階や中間処理段階におけるデータの漏洩の防止策について事前の打合せ・対応が必要です。
ルーターについては、新品発売後年数や販売メーカー・製品名の知名度により差異がありますが、ルーターを取扱っているリユース取扱い事業者では使用済み製品の買取りは可能になっています。
廃棄物処理法による産業廃棄物管理票(マニュフェスト)制度があり、使用済みルーターの廃棄を希望される排出事業者(企業等ユーザ)は、廃棄物処理法に基づく産業廃棄物処理の許可を得た事業者に引取りを依頼することが前提となりますが、さらに当協会が認定した「IoT対応リサイクル取扱事業所資格」を有する事業所のあるリサイクル取扱い事業者へ引取りを依頼することをお勧めします。
なお、ルーターに残っている可能性があるデータの収集運搬段階や中間処理段階における漏洩防止策について事前の打合せ・対応が必要です。
ビジネスフォン関係機器
使用済みビジネスフォン関係機器
ビジネスフォンは、主装置と電話機から構成されています。
主装置は、外線と内線及び内線と内線を結ぶ交換機であり、この主装置がビジネスフォン専用の電話機を制御しています。
主装置の基板には、メモリ(フラッシュメモリ)が内蔵されており、外線用の電話番号の保存のみならず、外線と内線のビジネス専用電話機を制御する情報がメモリに保存されていますので、主装置の売却・廃棄をする場合は、装置添付の取扱いマニュアルを参照して、所有者または所有者の依頼を受けた工事事業者がメモリの初期化をすることをお勧めします。
リユース(再利用)目的に、使用済みの主装置の買取りを行ったリユース取扱事業者は、メモリの初期化を再度行い、動作確認等後、リユース品として販売を行います。
リサイクル(再資源化)目的に、使用済みの主装置の引取りや買取りを行ったリサイクル取扱事業者は、主装置を分解し、基板等を取り外して、製錬事業者等に販売して資源回収を行います。
ビジネスフォン専用の電話機にも、個々に「短縮ダイヤル」機能等を取扱いするため、メモリ(フラッシュメモリ)が内蔵されており、短縮ダイヤル機能の情報がメモリに保存されていますので、主装置の売却・廃棄をする場合は、装置添付の取扱いマニュアルを参照して、所有者または所有者の依頼を受けた工事事業者がメモリの初期化をすることをお勧めします。
また、リユース(再利用)目的に、使用済みの主装置の買取りを行ったリユース取扱事業者は、メモリの初期化を再度行い、動作確認等後、リユース品として販売を行います。
リサイクル(再資源化)目的に、使用済みの主装置の引取りや買取りを行ったリサイクル取扱事業者は、主装置を分解し、基板等を取り外して、製錬事業者等に販売して資源回収を行います。
ジネスフォン関係機器については、新品発売後年数や販売メーカー・製品名の知名度により差異がありますが、ビジネスフォン関係機器を取扱っているリユース取扱い事業者では使用済み製品の買取りは可能になっています。
廃棄物処理法による産業廃棄物管理票(マニュフェスト)制度があり、使用済みビジネスフォン関係機器の廃棄を希望される排出事業者(企業等ユーザ)は、廃棄物処理法に基づく産業廃棄物処理の許可を得た事業者に引取りを依頼することが前提となりますが、さらに当協会が認定した「IoT対応リサイクル取扱事業所資格」を有する事業所のあるリサイクル取扱い事業者へ引取りを依頼することをお勧めします。
なお、使用済みビジネスフォン関係機器に残っている可能性があるデータの収集運搬段階や中間処理段階における漏洩防止策について事前の打合せ・対応が必要です。
コンピュータ機器
印刷機器
モバイル機器
通信・ネットワーク機器
小型家電機器