今日では、パーソナルコンピュータ(パソコン)・スマートフォン・タブレット等を含む情報通信機器等が普及していますが、IoTへのより高度な対応のため、新製品機器の購入と共にこれらの使用済み機器の売却や廃棄が今後も増加することが予想されます。
しかし、使用済みの情報通信機器等には個人情報や企業情報等が残っており、これらの情報データの消去・破壊が必要であることから、「使用済み情報通信機器等を売却や廃棄する場合に留意すべきガイドライン」を作成致しました。
本ガイドラインは、IoTに対応し、且つ多様な製品が存在する情報通信機器等のユーザが使用後の機器をリユース(再使用)のための売却(リペアメント(部品再利用)を含む)やリサイクル(再資源化)のための廃棄をリユース・リサイクル取扱い事業者に依頼するときに必要となる注意点や事前に行うべき処理の方法をまとめたものです。
極力幅広い製品分野のカバーをめざし、今回は5分野13種類の製品についてまとめています。 IoTに対応する幅広い情報通信機器等の製品群を使用済み後にリユース・リサイクルする場合に留意すべき点をまとめたガイドラインのとりまとめは、【我が国初】の取組みです。
コンピュータ機器
印刷機器
モバイル機器
通信・ネットワーク機器
小型家電機器